『考える力を育む幼稚園』

令和5年度 卒園 Wさん

東郷幼稚園では、礼儀や好奇心の種まきと探究力を身につけさせていただきました。
先生方はとてもあたたかく、すべての先生方は園児の個性を把握されており、気になることは声がけをいただきました。
あたたかい見守りの中で、子どもも日に日にできる事が増えて帰宅後は家族内での話題が広がりました。
他にも園での楽しいイベントや授業を通じて自ら考える力を持つように導いていただきました。
我が家では今でも東郷幼稚園での楽しく充実した日々の話題が尽きません。
本当にありがとうございました。

『陽だまりのような幼稚園』

令和3・5年度 卒園 Tさん

ぽかぽかと暖かな日差しがふりそそぐ、まるで陽だまりのような東郷幼稚園。
姉妹で合わせて5年間お世話になりました。他者を慈しむ優しさや挨拶の大切さなど、幼少期に身につけるべき大切な心を日頃の活動の中で自然と育んでいただき、小学校への素晴らしい道標となりました。
東郷幼稚園は神社の幼稚園ということもあり、都心でありながら緑に囲まれた大きな園庭があり、子供たちは登園するとすぐに元気よく遊びます。
日々の活動はもちろんですが、先生渾身の趣向を凝らしたごっこ遊びや七夕祭り、運動会、お誕生日会、神社附属ならではのお餅つきや節分祭など心のこもった多くの催しものに子供たちは目をキラキラと輝かせています。
いつも温かな笑顔あふれる園長先生をはじめ、明るく優しい先生方に見守られながら、子供らしく伸び伸び過ごすことができ感謝の気持ちでいっぱいです。

『優しい心が育つ幼稚園』

令和4年度 卒園 Fさん

親子二世代で東郷幼稚園に通いました。
昔の写真を見てもほとんど変わらない園舎や行事風景。変わらずに居続けることの方が難しい時代の中で、手間のかかることも惜しまず丁寧に取り組み続けて下さっています
先生方のご指導にも愛情がたっぷり詰まっていて、それが子どもたちにもしっかり伝わっています。
どんな時代でも変わらない、子どもが子どもらしく安心して過ごすための温かくて大切な時間が流れている、そんな幼稚園です。
そしてまた、その想いに共感する保護者の皆様との絆も自然と深まり、私自身も多くの学びと共に生涯の友まで得ることのできたかけがえのない幼稚園生活となりました。
この場をお借りして皆様にお礼申し上げます。

『安心と信頼のある東郷幼稚園』

令和2年度 卒園 Iさん

大切な我が子をこんなにも安心して預けられる幼稚園は他にありません。
園長先生をはじめとしたすべての先生方が園児全員の氏名を覚えていてくださいます。
東郷幼稚園には子どもたちの成長につながる刺激が数多くありました。特に、家庭では経験することが難しい七夕やお餅つき、節分など、四季を彩る折々の行事は子どもたちの心に豊かさを与えてくれました。加えて多くの学びもありました。困っているお友達や小さな子に優しく手を差し伸べること、話をするときは相手の目を見てきちんと返事をすることなど、基本的な挨拶はもちろん感謝や反省の言葉も身に付けることができました。
どこに出しても恥ずかしくない振る舞いへと自然に導いてくれる、そんな先生方でした。
娘が小学校に通うようになり、学年が上がるにつれて幼稚園時代に培った基礎がどれほど大切なことだったか改めて痛感しています。

『都会の森にある礼節と細やかな愛情にあふれた幼稚園』

令和元年度 卒園 Yさん

原宿の竹下通りを一本脇に入ると東郷神社の鳥居があります。
鳥居をくぐると、緑に囲まれて不思議と都会にいることを忘れてしまうような、爽やかで澄んだ空気感に変わります。そんな中に東郷幼稚園はあります。
東郷幼稚園では神社での神事に子供達を触れさせていただける機会が多くあり、とても貴重な体験だと思います。また、幼稚園の先生方お一人お一人がとても丁寧に子供達と向き合ってくださり、朝と帰りは園長先生が一人一人の園児と目を合わせてご挨拶してくださいます。
遠足から始まり、七夕祭り、運動会、お遊戯会、東郷幼稚園ならではの"例大祭"での御神輿担ぎ、"ごっこあそび"というイベントでは先生方が毎年趣向を凝らして幼稚園全体をテーマパークのようにしてくださって子供達が一日中楽しむ日もあります。その他にもたくさんの行事があり、先生方の愛情を感じられるものばかりでした。
今でも娘は幼稚園に戻りたいと言うぐらい、本当に素晴らしい幼少期を過ごさせていただきまして感謝しております。

『伝統と今時のハイブリット教育』

平成30年度 卒園 Sさん

息子はアメリカ人と私(日本人)のハーフで、家では英語で会話をしています。
2歳を過ぎると、幼稚園か保育園か、はたまたインターナショナルスクールか、初めての学校選択という大仕事が待っていました。
徒歩圏内にはたくさんの園やスクールがあり、なかなか決める事ができませんでした。そんな中でいつものように公園に行き、息子のエネルギー発散に付き合っていた時のことです。2歳の息子がひとり滑り台に上がると、そこで遊んでいた1、2歳年上の子ども達が優しく手を差し伸べ「先に滑っていいよ」と譲ってくれたのです。「どこの幼稚園に行っているの?」と聞くと「東郷幼稚園!」と元気な答えが返ってきました。
また別の日には、お砂場で優しくバケツを貸してくれた子に幼稚園を聞くと「東郷幼稚園!」というのです。この日から、我が子を東郷幼稚園に入れたい、という思いが強くなったのを今でも鮮明に覚えています。
実際に入園してみるとそこには、大きな園庭、お日様と砂と水、ピアノとお歌、そして先生方の笑顔と子供たちの笑い声がいつも聞こえる、私の理想の幼稚園がありました。そして何といっても東郷幼稚園の醍醐味は、四季折々の素晴らしい行事です。神社の学校ですがクリスマスだってあるのです。
偏りのない文化や伝統が礎石となり、優しさと思いやりを日々の生活の中で学び、そして卒園する頃には文武両道の力が個々に備わっている。東郷幼稚園はそんな幼稚園でした。
現在小学校6年生になる息子は今でも東郷幼稚園が大好きです。